単語:
■増強(ぞうきょう):reinforcement;(an) increase;a (military) build-up。軍事力を増強する。
■試みる(こころみる):V他(一). なにを試みる=心見る意。どんな結果になるかを確かめるために、実際に何かする。彼は再度登頂(とうちょう)を試みた。
■試す(ためす):V他(五). なに・だれを試す。〔実力・価値・真偽(しんぎ)などを〕自分でやってみて調べる。彼はこの新薬を動物に
試してみた。知識[能力]を
試す。
■除去(じょきょ):欠陥を除去する。
■くまなく(隈無く):一定の広がりのすみずみまで余す所無く行き渡ることを表わす。月一回院内を
くまなく巡回点検して不備の指摘是正に努めたところ…。テストケースの網羅率は新規開発プロジェクトにおいてシステムを全体にわたって
くまなくテストする際に、それを適切に行うのに必要なテストケース数を表します。
■日当(にっとう):一日幾らと決めて支払われる手当。
■日当たり(ひあたり):日光が当たること(場所)。また、日光の当たりぐあい。日当たりのいい家。
■あいかわらず=相変(わ)らず:今までと比べて少しも変化が見られないことを表わす。〔挨拶(アイサツ)語としての丁寧表現は「相変わりませず」〕
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富士通、インドをソフト開発の中核に
富士通はインドをソフトウエア開発の中核拠点
に育てる。同国の技術者数を2010年までに日本企業では最大の1万人に増強し、富士通が世界で手掛けるソフト開発の受託基地とする。インドは米IBMなどが数万人規模の技術者を置き「世界のソフト開発拠点」
とされる。富士通もインドの人材を積極活用し、技術とコストの両面で競争力を高める。
富士通本体と海外子会社を含むグループ全体の在インド技術者数を、現在の計3000人から3倍に増やす。富士通は欧米などで企業や公共団体のシステム構築サービスが好調。その際に必要な業務ソフト開発やテストなどの作業をコストが日本より3割程度安く、技術力も高いインド拠点に委託(オフショアリング)する。(07:00)
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NIKKEI NET:企業ニュース。
【ベルリン=赤川省吾、パリ=野見山祐史】欧米各国が公的年金の支給開始年齢引き上げに一斉に動き始めた。ドイツは議会が2歳引き上げ、67歳にすることを承認。フランスなども同様の見直しをする。67歳への引き上げが決まっている米国ではさらに引き上げる議論が出ている。各国とも年金財政の破綻阻止が目的だが、支給開始までの生活費確保が新たな問題となり、雇用延長なども併せて進める必要がある。日本は厚生年金の支給開始を段階的に65歳に引き上げるが、次の一手も求められそうだ。 独では、大連立政権の合意事項だった年金制度改革法が連邦参議院で3月30日に成立。2012年から毎年1―2カ月支給開始年齢を引き上げ、2029年までに67歳支給にすることが決まった。1964年以降生まれは年金を満額受給するには67歳まで働く必要がある。 仏は年金を満額受給できる年齢を1歳9カ月引き上げる。現在は40年間の保険料支払いで年金を満額受給できるが、これを09年から20年にかけ、段階的に41年9カ月間に延長する。22歳で社会に出た場合、64歳近くになって年金支給が始まることになる。 現在男性65歳、女性60歳の支給開始となっている英国では、2020年までに女性を男性並みの65歳に引き上げる。ベルギーやイタリアなどでも同様の見直しが進んでいる。 米国はレーガン政権時の83年に支給開始年齢の67歳への引き上げを決めており、欧州に先行している。今は原則65歳だが、1960年生まれが受給対象になる2027年から67歳になる。 日本では85年の年金改革で厚生年金の支給年齢を60歳から65歳に引き上げることが確定。ただ、経過措置として60―64歳は特別支給という形で従来制度を維持している。01年度以降、特別支給の縮小を始めており、男性は2025年度から完全に65歳支給開始となる。 各国とも年金財政は危機的状況。仏は今回の拠出期間延長で年間100億ユーロ(約1兆5000億円)超の赤字を出す社会保障収支の改善を図る。
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